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今回は、「第19回世界剣道選手権大会の結果と感想」というテーマでお話したいと思います。
今回の記事は、第19回世界剣道選手権大会の全日程が終了。日本選手の完全制覇を達成し、韓国対日本の決勝戦の見どころや審判の公平性について詳しく解説します。次回大会への期待も高まる内容です。
こんにちは、世界中で剣道を広めることを目指している剣道家、梶谷彪雅です！剣道の魅力をYouTubeで発信したり、講演会を開いたり、指導にも力を入れています。
今回の記事は、毎朝voicyという音声メディアで配信している「#剣道世界普及を目指す梶谷彪雅の雑談ラジオ」で2024年7月8日にお話しした内容から、編集して紹介させていただきます。
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第19回世界剣道選手権大会の結果と感想
本日、第19回世界剣道選手権大会の全ての日程が終了しました。この大会についての感想や結果を皆さんにお伝えしたいと思います。
結果報告
まず、結果報告です。男子団体戦では日本が優勝し、準優勝は韓国、3位はフランスとアメリカでした。
女子団体戦でも日本が優勝し、2位は韓国、3位はオーストラリアとアメリカという結果でした。日本の選手たち、本当におめでとうございます！
日本選手の完全制覇
さて、結果を見ると、男子団体・女子団体、そして個人戦でも日本の選手がベスト4を占め、まさに完全制覇となりました。
韓国対日本の決勝戦
特に印象に残ったのは、韓国対日本の決勝戦です。
男子の試合は特に見応えがありましたので、その感想を共有させていただきます。
皆さんもライブ配信をご覧になった方が多いかと思いますが、改めてどんな選手が活躍したのか、どんな試合だったのかを振り返ってみてください。
韓国選手の剣風
韓国の選手たちの剣風は非常に美しく、技を出して当てるだけでなく、攻め合いながら技を繰り出す姿はまるで日本の選手同士の試合を見ているかのようでした。
特に先鋒戦や時報戦は圧巻で、攻め合いの中で技を決める様子は素晴らしかったです。
審判の判断に驚き
一つ驚いたことがあります。
審判が韓国の選手に「面から外れたので、つけ直していいですか？」と聞かれた際、「ダメ」と言ったのです。
世界大会で面をつけ直すことが許されないとは初めて知り、驚きました。
安藤選手と韓国選手の対戦
また、安藤選手と韓国の選手の対戦で、安藤選手が旗を上げて勝利したかのように見えましたが、実際には引き分けでした。
このような審判の判断が少し公平さに欠けていると感じました。
もちろん、日本が勝つことは嬉しいですが、審判は公正であるべきだと思います。
日本とフランスの試合
日本対フランスの試合でも、フランスチームはヨーロッパで強豪とされていますが、日本との対戦では大差で敗れてしまいました。
特に女子の試合は圧倒的な差があり、日本の強さを再認識しました。
審判に対する不満
審判に対する不満も少しありました。
合議が多く、試合の流れが途切れがちで、会場からブーイングが起こることもありました。
これはライブ配信では伝わりにくいかもしれませんが、会場にいるとまた違った感じ方ができるかもしれません。
次回大会への期待
3年後には日本で世界大会が開催されるので、それも楽しみにしています。
日本の選手たちが一生懸命奮闘し、完全制覇という結果を達成したことは本当に素晴らしいことです。
皆さんへの感謝
皆さんも、オープンチャットや私の公式LINEを通じて試合を盛り上げてくださり、本当にありがとうございました。
世界大会が終わっても、振り返る機会が大事だと思います。
大会参加の喜び
今回、フランスのボランティアチームやイタリアの剣道連盟のおかげで参加できて本当に良かったです。
同級生の星子選手や松崎選手の試合を見られたことは嬉しかったです。
今後の目標
引き続き頑張っていきたいと思います。
第19回世界剣道選手権大会の感想をお話ししましたが、これからも日本や韓国、フランス、アメリカなど、他の国の選手たちが剣道を盛り上げてくれることを期待しています。
改めまして、皆さんにとって最高の一日になりますように。またね、バイバイ。今日も頑張っていきましょう。
まとめ
今回の第19回世界剣道選手権大会を振り返ってみて、いくつかのポイントをまとめました。
概要
第19回世界剣道選手権大会では、日本の選手たちが団体戦・個人戦ともに完全制覇を達成しました。
特に韓国対日本の決勝戦は見応えがあり、審判の判断についても議論の余地がある試合でした。
メリット
- 日本の剣道の強さを世界に示すことができた
- 次回大会への期待と楽しみが増えた
- 多くの剣道ファンが試合を通じて剣道の魅力を再確認できた
デメリット
- 審判の判断に対する不満が残る
- 試合の流れが合議で途切れる場面が多かった
- ライブ配信では伝わりにくい部分があった
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